心と体を全体的(ホリスティック)にいやしてくれるハーブには、西洋に伝わる代替医療の知恵がいっぱい活かされています。病気にならない、つくらない。医者や薬の前に試してほしいハーブやアロマテラピーの取り組みをわかりやすく提案しています。
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トルマリン・炭・水晶の粉末を飲むと
あっという間に肝臓障害や腎臓障害に。
いろんな健康への取り組みがある中で、これだけはやらない方が良いのではないかと敢えて取り上げることにしました。健康雑誌などに記事を掲載して読者にアピールしていますが、
トルマリン・炭・水晶など粉にして飲む
ということですが、実際あったケースで危険を感じましたので知らない方へのアドバイスとしてご覧ください。
「この頃太ったのでダイエットしたい。」と言って見えられた女性の顔色が異様に黄色っぽく黒変した様子でひと目で肝臓障害があると分かるほどでした。 ダイエットもやはり原因から取り組みますから聞いてみると「トルマリンの粉末を水に溶いて飲んでいる」ということでした。
「なんで?」と聞くと「健康雑誌に体に良いと書いてあった。」ということです。「医者には肝臓が悪いと言われた。」そうで、この方は出産後3ヶ月位の頃で産後の肥満対策にハーブをと考えていたそうです。
鉱石や炭、水晶などの微粉末などは体の中に入れてしまうと
肝臓や腎臓にどんどんたまり決してそのままでは体外に廃出されることはありません。
肝臓内に石ころがあるのと同じ状態になります。肝臓の濾過機能も目詰まりしてしまいます。 むくみが出て体重が増え始め、代謝が進みませんから顔色も黒っぽくなって来ます。 肝臓や腎臓が機能しないとても恐い状況です。
トルマリンは粉にして飲む物では無く水を変化させたり、繊維に含ませたりして利用する物で、飲用すれば百害ばかりです。
炭の粉をラーメンに交ぜて炭ラーメンとして村起こしをしているケースもありました。
これも"炭が健康に良い"というのを履き違えての発想で、トルマリンのケース同様肝臓や腎臓に蓄積し兼ねず、物めずらしさだけを追求した安易さが伺えます。
どちらのケースも体験結果に乏しく商業主義にのみ走っていて危険を販売している事に気付いていないようです。
古く中国やインド、中東などでは鉱石を粉にして薬のように服用するというケースもありました。
中国では水晶を粉にして医薬品のように使われているということですが、先のトルマリンのケース同様過ぎてしまうと負担となってしまい障害が出て来ます。本などに記述があっても決して実践しないでくださいね。
その他の微粉末として実際にいやしのサロンで相談をお受けしたケースの原因をピックアップすると
○ ビールの中に含まれる糖体(コーンスターチ)
○ 薬剤を固めるための石灰粉末
○ 栄養補助食品のキトサン
○ サプリメント類の飲み過ぎ
いずれも気付かずに飲み続けて
肥満、むくみ、高尿酸、腎臓障害、肝臓障害、高血圧、高血糖、血液ドロドロ…。
などの被害が見受けられました。
ほどほどが
肝腎
ですね。
◇ コメント ◇
安易な情報に飛び付くのも大変危険を感じますが、こうしたトラブルは売る側に大きな問題があると思います。
体の中はきれいにしているだけでも健康でいられるものなのに体験もそれほど無く、先でのトラブルの予測も分からずに宣伝力だけで、ビジネスになればそれで良い志向の企業の商業主義には怒りが湧いて来ます。
皆さんくれぐれもご注意くださいね。
2003年6月15日
いやしのサロン 霜田美和子
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